便秘の原因が明らかに!あの出来事で腸に何が起きていたのか

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腸に異変が!便秘はストレスが原因だった

日本の歴史に残った忘れもしない2011年の3.11東日本大震災。多くの方が犠牲になり、無事だった方は家を失い避難所生活を余儀なくされました。

 

そんな状況の中、被災地では多くの人が便秘に悩んでいたのは知っていたでしょうか。便秘になる原因は自律神経の「交感神経」「副交感神経」が大きく関わっているのは知識でも知り得ているでしょうが、精神的緊張は交感神経を優位にさせるため、便秘になる確率が高まります。

 

 

避難所生活では不安や恐怖など、常にストレスがある状態だったと考えられ、交感神経が常に興奮状態になっている状況だったのです。

 

では、リラックス時はどんな時か。それは副交感神経が優位の時。その時は腸が活性化される。当然ながら交感神経が優位になっている状態では腸が活性化することはありません。

 

余震が起こるかもしれない、なかなか眠れない、そんな避難所生活はストレスが日々溜まっていく一方で、さらに仮設トイレは狭い、臭い、汚いの三拍子。ゆっくり排便すらできる状況ではありませんでした。

 

そのため普段便秘でない人もほとんどがストレスが大きすぎるために便秘になってしまったと言われています。

 

ちなみに、その前に起きた阪神淡路大震災では、被災者の4割も便秘になったそうです。

紀元前からわかっていた!便秘とストレスの関係

紀元前から多くの医師がこの関係を明らかにしています。

 

古代ギリシャの医師「ヒポクラテス」
・・・ストレスの影響によって体に変調が起きると書物に残しています。

 

パブロフの犬で有名なロシアの医師「イワン・パブロフ」
・・・犬にベルの音を聞かせたらエサをあげる動作を続け、最終的には音を聞いただけで犬は唾液を出すことを発見した。(ストレスと胃腸の関係)

 

生理学者である「ウォルター・キャノン」
・・・犬と猫を対面させると、猫の胃酸の分泌が減少する。(胃腸とストレスの関係)

 

当時からすでにストレスが原因で胃腸に変化が起こることはわかっていたのです。便秘とストレスの原因はこのことが研究成果として残っていなければ、もしかしたら未だに解明できていなかったかもしれません。

ストレスが腸の症状に出る真実

ある機関が腸とストレスの関係というテーマから600人からアンケートをとった調査結果によると

 

なんと日常生活でストレスを感じると回答したのは9割という興味深い結果となっています。

 

さらにその9割にストレスを感じるとどんな症状が出るかとの問いに
不眠、胃腸の痛み、食べ過ぎ、割合的にほぼ同じ結果となりました。

 

 

このことからストレスが腸に影響を与えるのは3人に1人はいるということになります。

 

便秘にならないためにはストレスを溜め込まない。現代社会では常にストレスがかかるので、ストレスを溜め込まないのは正直難しかもしれません。いかに自分がストレス発散できる環境を作ることができるか。これに尽きるでしょう。